匠バイクカバーよくある質問

自分の乗っているバイクの大きさに合う商品とサイズをおしえてください。

所有されている車種にあった商品は、適合車種リストからお選びいただけます。匠バイクカバーは、一部の車種専用品を除き汎用サイズで設計されていますので、車種によっては多少大きめ・ゆったりしたサイズ感となる場合があります。匠バイクカバー適合車種リストに掲載されている車種は、当社スタッフが実車に被せて適合を判断しております。但し、あくまでもノーマル車両を対象としています。プリントアウトしてご利用する場合は、適合表（別画面でpdfファイルが開きます）をご使用ください。

車両メーカーのネットやカタログで公開している諸元サイズと照らし合わせて、カバーのサイズを選んでも大丈夫ですか。

メーカー発表のサイズの「全高」には、ミラーの高さは含まれていません。また同じ車両であってもマイナーチェンジなどにより、ハンドル形状やミラーアームの長さや高さが変更されている場合があります。また、中古車を購入した場合などは、前オーナーのカスタムなどにより、パーツが変更されていることもあります。
カタログやネットに掲載されている車体寸法数値ではなく、車体保管状態での寸法を確認の上、適合の判断をお願いいたします。
特に「ネイキッド」や「カウルレス」のアップハンドル型車両は、車体保管状態（サイドスタンド・ハンドルロック）での寸法と、車両正立状態（メーカー諸元寸法）とでは、数値が大きく異なりますのでご注意ください。

「匠」シリーズのバイクカバーは、走行直後に被せても大丈夫ですか。

「匠アドバンス」と「匠バージョン2」の二種類が、耐熱素材のインナーを採用した「二重構造」のバイクカバーです。「二重構造」の内側（インナー）生地の一部が耐熱生地となっています。

匠アドバンスの場合

耐熱生地（白色のアドバンス生地）を使用している位置
インナーの裏地（車体と接触する面）が白い部分。

匠バージョン2の場合

耐熱生地（黒色のコットン生地）を使用している位置
インナーの裏地（車体と接触する面）が黒い部分。

上記以外に使用されている生地は、耐熱性ではないのでカバーを被せる際は高温部には接触させないようにしてください。
カバーの掛け方や裾の絞り具合によっては、耐熱生地以外の部分が高温部に接触する可能性もあるので、商品ご購入後、エンジンが冷えているときに、エンジンやエキパイ等の高温部が耐熱生地の範囲内であることをあらかじめご確認ください。

バイクカバーを洗うことはできますか。

カバー外側の裾に付着した砂・砂利などは、水もしくはぬるま湯を掛けながら手で落としてください。洗剤・クリナー類の使用は、コーティングの劣化や剥離する可能性があるので行わないでください。
洗浄後は、カバーを裏返しにして風通しの良い場所で陰干しを行い、湿り気が完全に無くなるまで乾燥させてください。

長期間バイクカバーを被せたままでも大丈夫ですか。

匠アドバンスやバージョン2は降雨での浸水や、カバー内の熱気や気温差・気候変化による湿気を放出する生地や機能構造を備えておりますが、その効果は保管環境など様々な影響に左右されます。愛車のコンディションを良好に保ち、車体カバーの性能を維持して長期間ご利用いただく上でも、定期的にカバーを外して、カバー内に滞留している空気を換気して、保管場所の地面や車両、車体カバーを乾燥させることを推奨いたします。

購入時に較べるとカバー表面の撥水が悪くなったような感じがするのですが。

生地表面の水滴が「水玉状」ではなかったり、実際に手で触れたときに「ざらつき」や「湿り」を感じられたり、見た目で生地表面に「色むら」や「コーティングの剥離」が確認できた場合は、撥水・防水コーティングの劣化と判断できます。このような状態の場合に限り、市販の撥水・防水スプレーの使用も可能です。

匠バイクカバーは修理可能ですか。

匠バイクカバーは有償で修理を承ります。また、匠アドバンスの縫製部分に限り「購入後1年の無償保証」があります。
匠アドバンスの無償保証をご希望のお客様は、商品に同梱されている保証書に必要事項が記載されていることをご確認の上、
購入された販売店へご依頼ください。（有償・無償に限らず、修理の直接受付は行っておりません）
販売店へ修理品をお持ちの際は、表面の汚れや裾に付着した泥・砂利を取り除いてください。
有償修理の場合は、生地・モデルによって料金が異なりますので、お見積の上修理に取り掛からせていただきます。
使用年数による生地の劣化や破損状態によっては、修理を受付できない場合もございますので、予めご了承ください。